美容師が同じ業界で転職を考える前に知って欲しいこと

働き方

こんにちは。ヨシダです。

美容師としてのサロンワーク経験を活かし、現在は「ダメージケア」に特化した情報を通じて、美容師さんや美容ディーラーさんのサポートをする仕事をしています。


ダメージケアに関する知識については、まだまだ伝えたいことはあるのですが、そろそろどんなに噛み砕いても難しい説明になってしまいそうなので、書こうかどうか悩んでました。

今まで自分が経験してきたことで皆さんに知って欲しいことはダメージケア以外にも色々あるので、今回はちょっと違うテーマで書いてみます。

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自分なら出来ると安易に考えて転職してはいけない理由

この記事を読んでくださっている方の中に、何らかの理由で美容師を辞めようと考えている方がいらっしゃるかもしれません。

決して転職を勧めている訳ではなく、私自身が苦労した経験があるからこそ、転職を考えている方に知っておいて欲しいという思いで書いています。

あくまでも参考程度に考えてもらえればと思います。


自分もそうだったんですが、美容師経験を活かせると思ってヘアケアメーカーや美容ディーラーへの転職を考える方は多いと思います。

もちろん、経験は活かせます。いや、正確には活かせる場面もあります。

逆にいうと、当然ですが全く活かせない場面もありますし、ゼロから覚えなければいけないことの方が多いということも覚悟しておくべきです。


例えば僕の場合、東京で17年ほどサロンワークをやってから、愛知県のヘアケアメーカーに転職しました。

業務内容としては商品の技術検証を行う機会が多かったのですが、当然これは経験を十分に活かせる仕事でした。

おそらく美容師からの転職であれば、インストイラクターだったり、このような薬剤検証を希望するのではないかと思います。

ただ、技術検証をして終わりではありません。当然、検証結果の報告書やレポートを作成しなくてはいけませんので、「Word」や「PowerPoint」などを使う場面が多くあります。

もともとパソコンは美容師時代から普通に活用してたので初歩的なことはできましたが、「PowerPoint」は転職してから独学で簡単な作業ができるまでは覚えました。

いずれにしろ、パソコンと向き合う時間は絶対に増えます




あと、個人的に不慣れだったことと言えば会議や講習でのプレゼン。

会社組織でそれなりのポジションでやっている美容師さんであれば全く問題ないかもしれませんが、あまりそういう機会がなかった方は慣れるまでは少し気が重いかもしれません。

これは個人的な余談になりますが、僕が一番緊張したのは、社長の前で行った座学講習の講師試験。

今まで自分が毛髪科学を学んできた恩師に対して自分が講義をするという課題に、吐き気がするほど緊張して、出来ることならケガでもして出社できなくなったらいいのにとさえ、真剣に考えました。

規模は様々ですが、人前で話す機会は増えると思うので、それが得意な美容師さんならさほど問題ないでしょう。

とはいえ、メーカーにも色んな部署があるので、やりたいことや適性を考えた配置転換があれば、自分にあった仕事を続けていける環境に身をおけるかもしれまん。



その後、美容ディーラーの営業も経験してるのですが、ここでも想定外の苦労が多かったです。

地方のディーラーだったので、車を運転する時間も距離もとにかく長い。僕は東京ではほとんど車の運転はしてなかったですし、愛知でも会社と家の往復、休日は近場のドライブ程度。

本格的に仕事で車を運転するようになった当初は、知らない土地でもあったので少しストレスを感じることもありましたが、これは続けてれば慣れますし、エリアにもよりますからね。

都心だと会社にもよりますが、商品は発送で移動は電車のケースが多いでしょう。

普段、車を乗る機会が少なかった方が地方のディーラーに転職する際は一応、頭に入れておくといいと思います。


何よりも悩んだのは新規開拓営業。これはやっぱりキツかったですね。

始める前はなんとなくできそうだなって根拠のない自信があったんですが、やはり上手くいきませんでした。そもそも必要とされてないところからのスタートですからね。

美容師時代は、指名予約が毎日入り、常に人から必要とされていることを実感できていたので、新規開拓で結果を出せない日々が続いてた時は、さすがに少し心が病みそうでした。

気持ちを切り替えて割り切ることも必要です。


美容師してた頃って、サロンに来ている時のディーラーさんの仕事のイメージしか知らない方も多いと思いますが、それ以外の時間にも作業が多いんですよ。

パソコンで提案資料を作成したり、取扱メーカーの勉強会や資格取得試験、伝票関係の処理、朝や夜間の臨店講習など、なかなかハードな業務です。

僕は美容師のキャリアが長かったので、30代半ばを過ぎてからの転職でしたが、それがプラスになることもあれば、マイナス材料になることもあると強く感じました。

ディーラーの営業である以上、販売することが仕事ですから、その部分に少し抵抗があったりするんですよね。


会社によっては自分の好きな商品だけ提案する訳にはいかない場合もあったりします。メーカーさんとの関係性や契約内容によっては、優先的に販売しなきゃいけないモノがあったりするのです。

それなりに大きな組織の会社だと、販売成績でシビアに評価されますから、いくらサロンの為とはいえ、会社の方針を無視して自分の好きな商品ばかり提案しててもダメだったりします。

ただ、小規模のディーラーであれば、その辺はあまり厳しくないかもしれません。


美容師としてのキャリアが長いとかサロンワークの経験が豊富であればいいという問題ではない気がしてます。

やはり、営業マンとしてのスキルやマナーは勉強しなければなりません。

積み重ねてきた美容技術や知識が発揮できるのはその先の話なんですよね。


ダラダラとまとまりのない文章で書いてしまいましたが、あくまでも自分の経験を通して感じたことなので、これが絶対な訳ではありません。

「美容ディーラー 営業」で検索すると、色んな方のブログなどがヒットすると思うので、興味のある方は探してみてくださいね。

Twitterでも自身の経験談をツイートしたりしてるの、よかったら下記のバナーから覗いてみてください。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



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