2020年をフリーランス美容師として過ごした感想〜カトゥーン日記〜

働き方

初めまして!

都内のシェアサロンにてフリーランス美容師をやっております『りょうへい』と申します。

そんな僕は郊外にある地域密着型サロンで社員として9年、同サロンにて業務委託として3年。

現在面貸し2年目のフリーランス美容師5年生。


この美容ツイサロマガジンでは自身の現在進行形な経験を生かして、[カトゥーン日記]と題しリアルなフリーランス美容師のあんなことやこんなこと、『えっ、そんなこと言っちゃっていいの?』的なことを発信していけたらいいなと思っております。



お久しぶりすぎる第17回目の今回のテーマは、

『2020年をフリーランス美容師として過ごした感想』

というテーマで書いてみようと思います。




今回の記事はこんな方にオススメ。

2020年、色々考えた美容師さん

2020年、フリーランスになった美容師さん

2021年、フリーランスになろうと考えている美容師さん



2020年は皆さん大変だったと思います。

そんな一年をフリーランスとして活動したイチ美容師の思いです。

はじめにネタバレさせていただくと特に有益なことや難しいことや面白いことは一つも書いておりません!笑

年末特番的なノリでフワッと垂れ流しで読んでいただければと思います。笑

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初めて美容師ができなくなった一年

シェアサロンでのフリーランス美容師を初めて2年目の今年。

コロナウイルスの広がりにより緊急事態宣言が発令されました。


美容室においてはそのまま営業を続けるところもあれば休業するとこともあったりと、その働き方や考えはお店によって、また美容師さんによってそれぞれだったかと思います。



僕が普段利用するシェアサロンも4月の半分が緊急事態宣言の発令とともに利用できなくなりました。



美容師になって14年目、手に職と言われどこでも食っていけると言われる美容師ですが初めて美容師をすることができなくなったんです。



僕たちフリーランス美容師はお客様を施術することでお代をいただきそれが直接報酬となります。

当然休業中の補償なんてものはなく収入はゼロです。


このとき初めてフリーランスになるということの怖さを思い知りました。


そんな中でも営業再開後の予約をくれるお客様や収入がないのを心配し前払いでお金だけ払うよと言ってくださるお客様もいらっしゃいました。


フリーランスになったことで今までどれだけお客様に支えられていたのかということを再確認することができたと同時に、築いてきたお客様との関係に間違いはなかったと確信することもできました。

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活動の場を考えるようになった一年

休業期間を経て、なんとか5月に美容師を再開することができました。

当然コロナは収まっていたわけではなく、「人混みは避ける」、「不要不急の外出は避ける」、「都心部へはなるべく行かない」まだまだそんな状況の中での再開でした。



僕が普段サロンワークをしている青山周辺も驚くほど人がいなくなりました。

引き続き休業している美容室や飲食店、商業施設が多くあっただけでなく、今では多くの会社が実施しているリモートワークをスタートする会社が増え始め、お勤めの方の姿もほとんど見かけませんでした。



こんな状況でお客様は来るのか?

そんな不安な中でも有難いことに多くのお客様がご来店くださいました。


『髪の毛は伸びるし、加藤さんじゃないと困るし。』

こんな言葉をいただけてちょっと泣いたのはここだけの話です。



とはいえ来なくなったお客様が多くいらっしゃったのも事実。


これまで遠くから電車を乗り継いで来られていた方、県外からきていただいていた方、お仕事のついでにきていただいていた方。

『申し訳ないけどもう通うことができない。』と直接連絡をくださる方もいました。


感染のリスクを避けるため近くの美容室を探すという方や少人数でやってる美容室を探すという方、多くの声を頂きました。

『それでも加藤さんにお願いしたい』

そう思っていただける魅力を提供できていなかった僕の力不足なところもあります。

ひきとめる訳にもいきませんし、かける言葉がなく悔しい思いを沢山しました。

これを読んでくださっている方の中でも、都心の美容室に通っていたが電車やバスを利用しないで済むように近所にある美容室に通うようになった方や、人混みを避けるため郊外にある美容室に変えたという方も多いんではないかと思います。

フリーランスという働き方が広まった一年

正社員としてお勤めをされていた美容師さんには休業中でもしっかりと補償を受けることができていた方もいらっしゃったと思います。

大変な状況の中、固定費を払いながらも社員を守りお給料を払うことができていた経営者さんは本当にすごいと思います。


とはいえその一方で会社の方針に疑問を抱く美容師さんがいたり、お給料を払えないから集団解雇した美容室があった、収入が減ったためウーバーイーツを始めた美容師さんがいた。

そんな話を聞いたのも事実です。



今までの働き方でいいのか、今の会社でいいのか。

こんな疑問を持つ美容師さんが増える中で『フリーランス美容師』という働き方が以前より認知されるようになったのではと感じています。

僕自身も去年に比べ、多くの人からフリーランスってどうなの?シェアサロンてどうなの?と聞かれる機会が増えた一年だったように思います。

今後のあるべき姿を考えるようになった一年

コロナを経て、以前に比べより一層お客様がお店のブランドや場所で選ばなくなったということ、そして自分を含めなんとなくやっていたSNSに力を入れる美容師さんが圧倒的に増えたと感じています。

もうお客様は美容室ではなく美容師で探しています。

これはフリーランス美容師さんであろうが正社員で働く美容師さんであろうが感じているはずです。


当然ですが僕たちフリーランス美容師は自分のブランドをしっかり持ちそれを発信していかなければなりません。

既存のお客様がいるから大丈夫という考えのフリーランス美容師さんも今回のコロナで色々感じたと思います。

更にフリーランスだけではなく、正社員として働く多くの美容師さんもお店にとらわれることなく個人のブランドを発信しています。

そんな中きっと一定数までは増えていくであろうフリーランス美容師。


フリーランスであろうが正社員であろうが発信する美容師さんが増えること、つまり母数が増えることでお客様の選択肢が広がります。

今まで自分の発信に共感してくれていたお客様を無意識に選んでいたフリーランス美容師ですが、今後はたくさん発信する美容師の中から意識してお客様から選んでもらわなければなりません。


自分を選んでもらうためにはどうすればいいか。

消去法で決めたものではない自分の強み(技術)をしっかり持つこと、それを正しい方法で発信し、たった一人に届けることができること。



これが今後より一層フリーランス美容師に求められる課題あり、あるべき姿ではないかと思います。

最後に

コロナ禍で出会えた美容ツイサロ。

そこで出会えたたくさんの美容師さんや経営者さん美容関係者さん。

そして何より美容ツイサロマガジンを立ち上げてくれた倉田編集長。


2020年は本当にありがとうございました。

2021年もどうぞよろしくお願いします!

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