編集長の妄想話〜学校教育編〜

編集長の戯言シリーズ

TOOL MAGAZINE編集長のくらたです。

くらたって誰?」そんな方のために自己紹介作りました。

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さて、今回は最近私が妄想していることを少しお話しさせていただこうと思います。

「美容師の働き方と魅力を発信する」WEBマガジンとしての方向性としては間違いではないはずなのでよろしければ最後までお付き合いください。


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妄想話の前に

さて、お前は何を妄想しているんだいという話ですが、前置きからお話させてください。


ご存知の方はご存知かもしれませんが、最近活動の軸が一つ増えました。

正確には「増やした」になるのですが、学生取材メディア「SEED」というものを立ち上げたことにより、今まであまり考えることがなかった美容専門学校について真剣に頭を働かせることが増えてきました。

何かできることはないかなー?」と

取材メディアでありながら、ただ取材することが目的ではなく、学生に止まらず専門学校とも関係を作っていきたいと考えた際

シンプルに取材をさせて頂いて、メディアにアップするだけであればもちろん私たちが積極的に動いているため、それに対するメリットがあるかもしれません。
(知名度とか、求人とか?)


しかし、私が何か活動をするときに最も大切にしているのは「関わってくれた人が幸せになれること」です。

普通に活動をしていれば私視点での主体はSEEDであり、学校や学生が取材対象や求人対象になります。
つまり悪い言い方で私たちの「素材」になってしまうわけです。

ただこの軸が一本置かれていることで、学校や学生は「関わってくれた人」にあたり、活動の行く先で幸せになれるポイントを作らないと、そもそもこの活動自体の意味がなくなってしまうのです


以上を成立させるために、一生懸命考えてみた。というのが妄想の前置きになります。


「Aと Bという一見矛盾する課題があるとき、 Aか Bかのどちらかを選ぶのは「 ORの抑圧」に屈することであり、 Aと Bの両方を実現するのが「 ANDの才能」」

—『クリエイティブ人事~個人を伸ばす、チームを活かす~ (光文社新書)』曽山 哲人, 金井 壽宏著

最近読んだ本で好きなフレーズです。特には意味はないです。


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というわけで妄想開始

そんな感じで最近美容専門学校さんに関わらせていただく機会が増えた中で

美容師として関わることで学校にどんなメリットを提供できるだろうか」と考えていました。


そんな中、打ち合わせでの何気ない話の中でこんな話が挙がりました

美容師を輩出した時に学校でやったことがまっさらになってしまうことにもどかしさを感じる


うん、確かによく聞く話ではあるのですがこの時「まっさら」という言葉になぜか引っかかったのです。

学校は昨今のキーワードでもある「即戦力化」に対してもちろん試行錯誤をしており、様々な取り組みをしているにも関わらず

私たち美容師が「はーい!学校でやったこと一旦全部忘れてねー!」みたいな感じで学校教育でやったことを相手にしないみたいな解釈をしてしまいました。


うーん、なんかこれっておかしくないか?

私たち美容師の礎を築いているのは美容師になってからではなく、それを志した子達を迎え入れた専門学校なはずなんだよな?

むしろ美容師たちからしたら感謝しなきゃいけない存在なわけだ。「美容師まで育ててくれてありがと〜!」と

だけど現実は違う、もしかしたら感謝を感じているかもしれないけれど「とはいえうちはうちだからねー!」みたいな感じが現実、確かに専門学校はもどかしさ感じないわけないですよね。


もちろん、僕は美容師だからサロンサイドの言い分もわかります。

現実問題「即戦力化」というのは現実問題難しいところはあり、25万件の美容室それぞれに特色があるわけだから専門学校の2年間でそれを網羅した状態にならない限りは無理でしょう。

ただ、大半のサロンがその点を諦めて投げっぱなしにしているのが昨今の「サロンー専門学校」の関係性ではないかと考えました。

ということは美容師が専門学校が抱えるもどかしさの解消をともに考え、アクションを起こすことで「学校にとって僕たちが関わることのメリット」は解消されるのではないだろうかと考えたわけです。


具体的にはどんなことが考えられるだろうか

さあ、妄想をもう少し深掘りしてみましょうか。


前章で挙げた通り、美容師側から専門学校に対してアクションを起こすことは自分の中で一つ明確になった行動の一つな訳だけど、具体的にはどんなアクションが望ましいのでしょう。


私たち美容師というのは長い年月をかけて技術を習得する職人であり、もちろんその要素はマストで必要です。

そこは美容業界全体の共通認識であるわけだからその辺りの向上はすでに進んでいるし、めちゃくちゃ研究を重ねて伝えられる人に任せればいい。


とはいえこれが美容師の全てかと言ったらそうではない。

技術以外にもお客様に喜んでもらうために様々なスキルを身につけている人は多くいますよね。

心理学、カラーコーディネート、統計学…

そしてお客様に限ったことではありません。

経営を勉強している人もいれば、アート活動している人だっているし、副業をしている人だっているわけです。


それらは全て美容師生活の中で培ったスキルであり、美容師全員ではないにせよ誰かがいずれ通る道であるかもしれないのです。

ニーズの大小はともかくとして、美容師としての「リソース」を教育というパッケージにして美容学校に提供できないかな?なんてことを妄想している最中です。
(あくまで妄想だからね?)


これに関しては学校教育側にもメリットはあって、学校とはいえど「利益」を取らないといけないわけです。

ここでいう学校にとってのメリットというのは学生集客、つまり新入生を獲得するということにあたり

学生集客をするためには学校で提供できるコンテンツの差別化を図ることが方法として考えられます。

そのコンテンツの差別化に私の妄想が入り込む隙がもしも仮にあれば学校の教育現場にとってのメリットにも大いになりうるのではないかと思っています。

すごーく難しいような気がしますけど、美容師一人一人が工場で生成された品質の変わらないものではなく、誰かにとって変えの効かない存在になっているからこそできることではないでしょうか?


また学生たちからしても、「今は必要ないかもしれないけれどどこかで拾わなければならないポイント」を学校生活の中で多く作っておくことで、入社後もしくは数十年後に「ここは学校ですでにやったところだ」となり一からのスタートを切るようなことがなくなりスキルの習得力が上がるのではないでしょうか。

2年間で必要な授業数は2000時間と言われています、そのうち1400時間は必修科目で国家試験のための授業を受けなければなりません。(そもそもここから変えることができればいいけど)

残りの600時間を自分がより必要だと思う授業が受けることができる環境を私たちから提供できることで教育現場とサロン現場の垣根を越えることができるでしょう


まとめ

最近記事が少し私物化してるな、申し訳ありません。

妄想話をつらつらと書き連ねただけなのでどんな形にしていけるかはまだ漠然としている状態です。

よろしければ皆さんのご意見もぜひお聞かせいただけると幸いです。DMでもリプでも!

妄想が少しでも形になりそうな時はご報告させていただきますね。


そんなことを実現するための第一歩。

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