先輩を「利用しろ」と言う前に「利用されやすい」先輩になろう

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📻倉田晋吾の美容師チャンネル

美容ツイサロマガジン編集長の倉田晋吾です。

倉田<br>
倉田

美容学生、若手美容師に全力でエールを送るラジオ配信

美容師の働き方や魅力発見の為のマガジン運営をしてます。

今回はこちら

↑で流し聞きも出来ますがこちらの配信では対「先輩」に向けた配信をしてます。

今回の記事は「後輩」であるあなたたちに向けた記事にして行こうかと思います!

ちょっと目線が違うのでよかったら合わせて読んでみてください!

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どうゆうこっちゃ

先輩
先輩

上手く俺ら使ったほうがいいよ!


よく先輩が使うワードですよね。

実際に言われた事がある人もいるのではないでしょうか?

そりゃ、確かにその通りですよね。

アドバイスをくれる先輩は数年も先に美容師になっていて、

技術も接客もあなたがぶち当たるであろう壁を超えて来た人達なわけです。

その経験を踏まえて噛み砕いて教えてくれる存在なはずなんですよね、先輩って。




その先輩に質問したりアドバイスもらうと言う事はあなた1人で

「あーでもないこーでもない」と右往左往するよりはよっぽど近道で、

余計な回り道をせずに最短距離(?)で今あなたがぶち当たってる壁をクリアすることが出来るのは火を見るより明らかですよね。


せっかく言ってくれているのだから使わなない手はないですよね!

先輩たちも「そんな思いを私もしてきたのだからこの私を利用してくれればいい!」

そう思ってあなたに言ってくれたはずです。


しかしなぜか思ったように使えない。なんか萎縮してしまう

そんな経験を多くの方がしているのではないでしょうか?


そんなこと言ってる僕も実際に経験がありました。

「こんなこと聞いていいの…?」

「先輩目の前にすると考えてた事が全部飛ぶ」

なんて具合に…


今回はそれが何故なのか考えてみましょう。

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先輩たちに向けて

「利用しなね!」だけ言ってその後特にアクションは何もなし…

なんてことになっていないでしょうか。


どこまで彼らの困りごと把握してますか?

何に悩んで、どこにつまづいているかを察しようとしてますか?


「あの子はああいう子だから」

とか

「こういう指導方法じゃないとあの子は分からない」

こちら側で決めつけて完結してることってありませんか?


僕たち美容師は人に対してアンテナを人一倍張れる仕事です。

ただそれが「対お客様」で止まってしまう美容師が多いような気がします。

「対スタッフ」になると何故か決めつけができてしまうのです。


いくら同じ時間を共にするスタッフであろうとものそのスタッフのことなんて正直分からなくないですか?

人は置かれてる状況も日々変化する上に言ってしまえばその日、その時の気分もあるわけです。


困りごとに対して「答え」が必要なのか?「共感」が必要なのか?それとも「他の手段」が必要なのか?

なんて分かるわけないですよね

この部分を蔑ろにしてしまっている先輩がわりと多いんじゃないかと思います。



ただ気持ちは分かるんですよね…。

身近な人ほど甘えてしまいがちになってしまいます。

そのスタッフの『人となり』がある程度理解出来てきて『キャラ』が確立されてくると

アイツはああいう奴だ

っていう思考になるのは至極自然な流れなんですよね。

ただこの所謂『パターン化』みたいなものは非常に危険です。


例えば、長年同じ美容室に通っていたお客様が突然お店を変えた時に

担当してくれてた美容師さんが汲み取ってくれなくなった

と言うお言葉をいただく機会が非常に多いです。

まさに!そう言うことですね…w

長年通ってくれている=いつも通りでオッケー

このパターンにはめ込んでしまった結果、

気持ちの変化を察すると言うアンテナを放棄してしまった状態が生み出してしまった結果なんです…。


対お客様の「パターン化」の危険性同様、対スタッフにも同じ事が言えるとは思いませんか?


僕たちはメンタリストでも心理学者でもなくただの美容師。

コミニュケーションなくして「利用しろ!」と言うのは

そもそも成立しないと言うのを覚えておいてください。

後輩であるあなたたちへ

先輩たちはこんなことを考えながらやっています。

ただ、あなたたちにも「先輩」だった時があったはずです。

前章を読んで過去を思い返して「ドキっ」とした人もいるかもしれませんね。


そうです、「利用される」のは簡単なことじゃないんです。

「利用する⇄利用される」関係になるためには信頼関係が必要不可欠です。

過去を思い返した時に

どんな後輩だったら教えたくなっちゃってましたか?

そんな後輩に今度はあなたがなる番です。


「とは言っても…」と思うかもしれません

緊張するし、怖いけど最も必要なのは『勇気』です。

ちょっと踏み込んでせっかくだから「利用して」あげちゃいましょう!

この「利用する」は損得ではありません、「利用してね!」なんて言ってくれる先輩がいる環境はとても素晴らしい環境だと思います!


そしてあなたが先輩から教わってきたことの中で

ものすごく有益で役に立つもの理不尽で理解しがたいもの

自分のフィルターを通した時に少なくともあったと思うんです


やられて嬉しかったことをあなたに後輩ができた時にやってあげてください。

やられて嬉しくなかったこと「よくわからないなぁ…」と思った事はやらないであげればいいんです。代わりの方法はいくらでもあるはずです。

これを乗り越えてきたのがここの文化だから!」みたいなやつ

僕は正直「必要ないだろ」って思ってますw


本当に同じ道を必ず通らないと成長できないのか、通らないでも後輩が成長できる道を見つけてあげる、新しい方法を試そうとしている後輩が果たして最も成長できる方法なのかを考えてあげる。

今後先輩になるであろうあなた達に是非やってほしいことです!

まとめ

美容師って職業を選んだ人たちは世代にもよりますが何度か記事に挙げさせてもらったこともありますが

『THE 体育会系☆』で育ってきた人たちが多かったのではないかと思ってます。

なので、しんどい思いをしてきたりや辛い思いをしてきたことを自分の中で美化というか美徳としてその経験をそのまま伝えようとしてしまいがちで

結果、後輩に行動として落とし込んでいくのが今までの文化でした。


もうそんなのも古いです。常に時代は変化しています。固執している人やサロンはどんどん取り残されていくでしょう。


しかし『利用する⇄利用される』においての互いの信頼関係を築いて行くのは今も昔も変わりません。

人同士が働いているのが美容室です。

お互いに良い関係を作っていける参考になればと思います!



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