キアオラ!!ニュージーランドで美容師しながらいろんなことをしているHASE|ヘイスです。
前回は【シャンプー中どうする!?】必要フレーズ集でした。シャンプーはアシスタントも使えるので是非とも学んでみてくださいね!
今回のテーマはカット!!!
今回はいよいよ(でもないか)カットにまつわるを英語を網羅して、実際にしっかりとお客様のニーズをつかみ、あなたの素晴らしい技術で虜にしちゃってあげてください!ラインナップはこんな感じ
- ・すいてもいいですか?(すきたいですか?)
- ・どのくらいきりたいですか?
- ・レイヤーをいれますか?(いれていいですか?)
- ・こうすると似合うと思います。
- ・前髪をつくりますか?
- ・写真はお持ちですか?
さて本日も行ってみましょう!Let’s get started!!!!
①すいてもいいですか?
Can I make it thin out? – “キャナイメイクイットスィナー?”
すいてもいいですか?
これは現場でかなり使うフレーズです。外国の方結構好きたくない人多いです。これは絶対聞いてあげましょう。日本人の方は髪の毛が多い方が多いですが、ヨーロピアンの方は細い毛の方が多いです。すきすぎるとそれだけで絡まってしまったりする事もあります。
また、「すきたいですか?」も合わせて覚えましょう。これも「〜したいですか?」という確認の際にかなり使えるフレーズなので覚えておいてください。
②すいてほしいですか?
Do you want me to thin out your hair? – “ドゥーユーウォンミートゥースィナウトユアヘア”
すいて欲しいですか?
この「Do you want me to ~?」いかなる場面でも使えます。ワックスをつけたいですか?や確認にも使えますので是非とも覚えてください!「直訳するとあなたは私に〜をして欲しいですか」と、なりがちでなんか感じ悪い、、、と思う方もいらっしゃいますが、そうはならないのでニュアンスをしっかりと把握してくださいね。
③どのくらいきりたいですか?
How much do you want to cut? – “ハウマッチドゥユーウォントゥカット?”
どのくらい切りたいですか?
シンプルに「How much」=「どのくらい」をきけば大丈夫です^^ シンプルですね!自信をもってはっきりと言いましょう!
「ちなみにこのくらい」は
This much – “ディスマッチ”
このくらい。
です。
④レイヤーをいれますか?(いれていいですか?)
Do you want me to make it layer? – “ドゥユーウォンミートゥメイクイットレイヤー?”
レイヤーいれたいですか?
こちらも上記同様「Do you want me to ~」を使いましょう!使い方になれるとなんでも応用が効きますよ!
ちなみに入れてもいいかの確認をしたい時は、
Can I make it layer? – “キャナイメクイットレイヤー?”
レイヤーをいれてもいいですか?
になります。どちらかというとお客様がスタイルについて迷ってて、自分発の提案の際に使う事が多いですね。レイヤースタイルが好きな方とそうでない方、結構はっきりしているので確認は大事です。
⑤こうすると似合うと思います。
I think it will look good on you. Like this. – “アイスィンクイトゥウィルルックグドオンユーライクディス”
こうすると似合うと思います。
It will suit you.- “イトゥウィルスートゥユー
似合いますよ
決定打を与えてあげるのは日本語でも重要ですよね。プロのその一声が綺麗に自信を持てる重要な一押しなんです。なんども言いますが日本の技術は一般的に相当プロフェッショナルなイメージを持たれています。自信を持ってキメ顔でお願いします。キラリ
⑥前髪をつくりますか?
How about making a fringe? – “ハウアバウト メイキング ア フリンジ?”
前髪はつくりますか?
「How about~」は確認する際にかなり使い勝手が良い言い回しなのでしっかりとおぼえちゃいましょう。「〜はどうですか?」ですね。
⑦写真はお持ちですか?
Do you have a picture? – “ドゥユーハブアピクチャー?”
写真はお持ちですか?
最近は携帯などで画像を検索してくる人が多いので、
Do you have any images? – “ドゥユーハブエニーイメージーズ?”なにか画像はお持ちですか?
でも自然ですね。どちらでも意味は通じますがanyやsomeの明確な違いをしっかり身につけたいという方は是非オンライン英会話サロンにて!文法やニュアンスを細かくお教えします!
まとめ
今回のポイントは「〜してもいいですか?」というニュアンスの言い回しです。少しなれるまで時間がかかると思いますが、「Do you want me to ~」は日常でたくさん使われるので映画とかでも是非気にして見てみてください。
確実にお客様のニーズをキャッチアップして施術に取り組むようにしましょう。ただ、カウンセリングって奥が深いなって日々思います。美容師さんだったらできる仕上がりなど、沢山の要因があると思いますが、真摯に対応して、一生懸命質問する。そういった事が大事なのだと思って日々業務に取り組んでおります。少しでも誰かの為になりますように。
次回予告!
次回は施術「カラー!」に関して!
- ・最後にカラーをした日の確認
- ・今より明るく?暗く?
- ・色味は?
- ・白髪は英語でなんていう?
などなど、あとはあまり日本では推奨されませんが、リスクヘッジの文言も覚えておきましょう。
- ・確実に同じ色にできる保証はありません。
- ・状態がよくないので必ず達成できるか保証できかねます。
など、英語の場合しっかりと相手に状況を伝えてあげるのは重要です(日本語でもか)
僕はそんなこまった事が多々あるのでここでシェアして誰かの為になればなと思っております。
ということで次回もお楽しみに!
美容師専用!今日からサロンで使える英会話オンラインサロン気になる方は是非こちらからどうぞのぞいてみてください^^
サロン英語!-簡単フレーズでやさしい美容師英語コミュニティ-|ヘイス(Hase) NZ | Tatsushi NZ
都内サロンを経てヘアメイクアップアーティストとして活動の傍、2017年からヘルスケアベンチャー企業で営業を担当。パーソナルトレーナー
現在は海外でサロン勤務の傍、国内月刊誌、WEBメディア(ORGANIQUE MAGAZINE)の執筆など。出会えてよかったと思ってもらえる様な活動と発信を心がけております。
美容師向け英会話サロン運営中。
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