まさか素の自分で仕事してないよね?

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TOOL MAGAZINE編集長のくらたです。

くらたって誰?」そんな方のために自己紹介作りました。

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さて、今日は最近社内のアシスタントの子達にも伝えた内容を皆さんにもシェアしていこうかなと思います。

最近皆さんの記事がボリューム満点、濃厚な内容が多いのでサクッと伝えてみます。

(勝手に1000文字チャレンジ!皆もやってみてね)


美容師はなんの仕事?

皆さんは美容師という仕事をどのような仕事だと思っていますでしょうか?

ヘアデザインを提供する
お客様を元気にする
感動を与える…

様々な答えが出て来そうですが、きっとどれも正解なんだと思います。

そしてそれらは全てお客様に喜んでもらうための要素になりうるわけです。


そんな中で技術に関してはどうしてもキャリアを積まないと習得できないものが多いのがこの仕事です。

少なくとも新卒の皆さんには提供できる技術はほとんどありません。

これは決して悪いことでは無いですからね、これからこれから。


技術や知識では埋められない差は仕方ありません。

ですが一つだけキャリア関係なくお客様を喜ばせることができるスキルがあります。

さてなんでしょう?考えてみましょう。


早速答え

答えは「元気」です。

これだけはキャリア関係なくお客様に提供できるものなんですね。

いや、むしろキャリアが浅い人だからこそできることなのかもしれません。

(だからと言ってキャリアの長い人が元気なくて大丈夫ってことじゃ無いけど)


まだまだ、自分のことで精一杯の毎日だと思います。

「練習が朝早い」

「先輩から叱られた」

などなど、テンションの下がることは毎日のようにあります。


元気があるときは気分よくお客様に接し、そうでない時は無言で、真顔で接する。

こんなムラのある接客をしている人は3流美容師ですね。

2流はテンションが低くても顔に出さないし

1流はそもそもそんなことでテンションの上げ下げはありません。


まずは2流美容師を目指しましょう。

昔、先輩から「フロアに立ったらお前は男優にならないといけない」なんてことをよく言われていました。

元気がなからろうが、体調が悪かろうが、気分が乗らなくても

あなたはフロアに立ったその瞬間にお客様にとって、サロンの美容師になるのです。


まとめ

元気をお客様から奪う人になってしまうことは接客業をする者の大きな罪です

元気を奪ったその瞬間にあなたのファンになってくれる可能性はガクッと下がります。

お客様は美容室に綺麗になることはもちろんですが、元気をもらいに来ているんですから。

緊急事態宣言中の今ではなおさらです、ただでさえテンションが下がることが多い毎日の中に少しでも元気になりたいと思うお客様は多いはずです。


奪う人ではなく、与える人を目指しましょう。


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