豊な人生ってなに?そのために必要なこと

初めまして

この度@tatsushiNZさんにお声がけいただき、ブログを書かせていただく渡辺です。

このような機会をいただきありがとうございます。

さっそくですがまずは簡単に自己紹介を。

株式会社ビノス代表取締役。

由来は

BENNOZ
BE→Beuty
NNO→Innovation
Z→最上級

「美容業界に今までない革新を」

と言う意味です。

子供は3人(中1、小5、小3)

東京都江東区内にヘアサロンを2店舗運営。

「美容師の人生を豊にする」理念のもと、

・月9休、
・年間公休120日
・有給法定通り付与(土日祝取得可)
・18時閉店

のサロンと、

ママ美容師のみのサロンとして
・日祝定休日
・17時完全閉店
・残業なし
・パート勤務Ok
・ブランク補助あり

の2レーベルで展開している会社です。

今後もこの2レーベルで展開予定。

Twitterでは求職者向けに、僕と会社の新しい美容室での働き方の価値観を配信。

なのでこのブログでも、「美容師を続けたいけど環境という壁にぶつかって悩んでいる人」に向けて配信していきます。

豊さって何?どんな価値観の会社?

まずは僕の仕事への価値観から。

こんな経営者ってわかってもらえた方が共感してもらえるかなと思って。

ここで「豊さとは?」の説明は長くなるし人によって捉え方違うので省きます。

うちでは、

「仕事、家族、趣味(自分)の時間がバランスよく充実させられること」

仕事をほとんどしないで遊んでばかりとか極端な例はおいといて、これが僕の思う人生の豊さ。簡潔に言うとですよ。

僕自身もこのバランスが取れることで仕事が最速で進む。

この場では仕事だけしているとした方がいいとは思うけど、こればかりは事実なのでしょうがない。

時間かければいいってわけでもないし、「やってる」アピールはいくらでも言える。

適正なスピードで想いを形にできていればそれでいいと思う。

形になっていればいちいち言わなくても誰もがわかるし、実際に形にしている。

何が言いたくてこんな話をしたか?

それは僕自身もこんな価値観だから、あなたの人生における仕事以外の時間を本気で尊重できる人間だとおもってもらいたい。

無理はよくない

元々は仕事ばかりしていた。

と言うか、フルでサロンワークをやっていたので自ずとそうなっていた。

仕事は好きだし別にいやではなかった。

小中と野球の強豪チームにいたこともあり、いいのか悪いの忍耐強さだけはあったし、がまんしているつもりもなく普通に過ごしていた。

が、原因不明の難病を患った。

今思えば思うように事業が進まないストレスが大きい。

忙しい年末に全てを任せ1ヶ月も入院。

本当に迷惑をかけてしまった。

やはり二足の草鞋は僕のなかでの不具合だった。

不具合のまま進めば故障するのは当たり前だ。

人にはできても自分には合わないこともある。

それを認めるいい機会だった。

ここから本気で働き方を通した生き方を見直すようになった。

もちろん自分だけでなく関わる人全て。

命に関わる病気でもないし、いい意味で授かったと思っている。

コロナにかかったら一発アウトだけど。

今はサロンワークは週3日にし経営に専念。

飛躍的に仕事のスピードが上がり、想いを形にできるよになった。

あの頃より確実にいい結果だ。

環境という壁にぶつかりながら不具合をそのままにしている人へ

ツイッターを含め、ネットではいろんな前向きな情報があふれている。

励まされることもあるが、弱音吐いたら負けって思ってしまうこともある。

難しいところだが、人によって価値観は違うから、不具合を感じているなら環境を変えるべきだ。

無理はよくない。

無理しなくても目標は叶えられる。

無理している時点で不具合が生じているだけだから、そこを変えるのはむしろいいことだ。

逃げでも負けでもない。

自分の店じゃないし今いる環境そのものはを変えられない。

だから違う環境にいくしか方法はない。

それは後悔のない正しい選択だ。

熱量に変わりはない

生き方も働き方も自由だ。

プライベートも尊重したいからと言って仕事に手を抜くわけでもない。

目標があって時間や休みを気にせず働く人も、

プライベートを充実させたい人も、

美容師という仕事に魅了され、

仕事するなら美容師じゃなきゃ嫌だという想いは共通している。

熱量と生き方は別問題だ。

家族との時間を尊重したい。

自分の時間にゆとりを持ちたい。

うちはそんな人のための会社だ。

社長である自分の場合は家族(子供や妻との時間)を大切にしている。

ほぼ毎晩家族と食事をしている。

子供は成長する。

子供が子供だった頃には戻れない。

当たり前だが忙しいとあっという間に過ぎ去る。

「もっとこういうこといてあげていれば」

「もっといろんな思い出作っておけば」

いろんな後悔をしやすい。

美容師を選んだからしょうがない、

やりたい仕事だったからしょうがない、

と美容師という仕事は美容師本人にもそう思われがちだ。

僕は美容師をそんな仕事にしたくはない。

まとまってなく申し訳ないが、、、

なんとなく「美容師の人生を豊にする」という理念が伝わっていればうれしい。

やりがいも大切

環境だけでなくやりがいも重要視している。

いくら環境がよくても、工場の流れ作業のような仕事じゃ美容師をやっている意味が感じられない。

うちは「加齢による髪の悩み改善」に特化している。

カット、カラー、パーマの全てのメニューを取り扱うが、特に悩み改善に力を入れている。

地域のお客様の一人ひとりの悩みを聞き、親身になって対応する。

人によってやりがをどこに感じるかは別だが、ここにやりがいを感じられる人にはもってこいのサロンだと思う。

向く人と向かない人がいる

というわけで、

うちの会社には向いている人と、向いていない人がいる。

集客同様、ペルソナで考えているから当然だ。

独立などの目標があって休みや時間気にせずガンガン働きたいと言う人には思いっきり向いていない。

アシスタントも募集しておらず、スタイリストのみのサロン。

逆に言うと、アシスタントの教育がない。

どんなタイプも雇う店と違い、ペルソナで考えることで余計な業務がなくなる。

残業ややりたいことと違う業務が格段に減る。

こちらの管理業務も減るので、事業推進に時間を割ける。

向いている人のためにとことん合わせた環境だ。

ママサロンがその最たる例だ。

まだまだやりたいことはたくさんある。

これからもこの方向性で集まるスタッフたちの人生を豊にできる環境を創っていきたい。

まとめ

と言うわけで今回は、「豊さ」という抽象的な表現を僕の価値観を交え説明するだけの形になってしまいました。読みやすいよう表現を端的にさせていただいたのでちょっと偉そうに見えますがご了承ください。

ホームページのリンクを貼っていないのは、今大幅改修工事中と言うことと、以前のページのコンテンツがちょっとしょぼくて、新しくなってから載せようと思っています。


サロンの特徴についてなどは長くなるのでまた別記事で紹介させていただこうかと思います。

ある程度の誤解を招くことも承知で端的に書かかせていただきましたが、今回は「こんな会社か」とだけ認識していただけると嬉しいです。

それではまた✋

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