美容師アシスタントの部屋探しのススメ

アシスタント向け

どうも、編集長のくらたです。

さて美容学生2年生の皆さん、内定先が決まりひとまずは一安心の方もそうでない方も学生生活が残り数えられるくらいにはなってきた頃でしょうか。

いよいよ社会人に向けてスタートを切る準備を始める時期になりました。

今回は余計なお節介シリーズ(今作った)「学生時代準備編」ということでテーマはこちら。

一人暮らしの部屋のオススメの探し方」について

就職に際して、一人暮らしをする必要性の有無、最適な時期やタイミングについて紹介したいと思います。


一人暮らしの必要性の有無

私は自分の経験上”一人暮らし推奨派”の人間なので、学生の身分なら仕方ないものの、美容師から相談を受けたら必ず一人暮らしを勧めています。

もちろん人によっては事情や都合はあると思いますが、とりあえず短期間でも良いので一人暮らしの経験を積んでおいた方が良いというのが私からのアドバイスです。

社会人になったら一人暮らしをすべき理由は以下の通りです。

・自立できる
・お金の使い方をリアルに学べる
・両親の意見に左右されない
・両親の存在に感謝できる

これらをサクッと体験することができます


自立できる

実家にいると、最悪自分が動かなくても家族の誰かがやってくれますが、一人暮らしの場合はそうもいきません。自分で全てやらなくてはいけないのです。

市役所に住民票を取りに行く、洗剤などのストックを補充する、N○Kのピンポンに容易に出ないなど、実家では体験できなかったことがあっという間に体験できちゃいます。

さらに全て自分のことなので、面倒だからでやらなければ全部自分に帰ってきます。

編集長は食器を洗うのが面倒すぎてテーブルにラップ敷いてご飯食べていた時があります。実家にいては決して気づくことのできなかったライフハックです(違う)


お金の使い方をリアルに学べる

生活という中で収入に対して支出のバランスを考える必要があります。

特に美容師アシスタントの時代はカリキュラムによってウィッグ代がかかります。

時には支出のバランスに失敗してリボ払いや借金をすることももしかしたらあるかもしれません。

それらも含めて一人暮らしは全て自己責任です。


両親の意見に左右されない

この要素意外と大きいですね笑

子供が心配なのは当然ですから「無理しないでいいのよ」なんて声もかけてくれます。

私自身も親になった身、気持ちはよくわかります。

特に美容師の場合は営業後に練習をしたり、帰りがどうしても遅くなりがちです。

仕事に対しての理解度の差で家族間のトラブルや退職勧告になることも0ではありません。


両親の存在に感謝できる

一人暮らしを勧める一番の理由です。

当たり前のように家で起きていた出来事の数々は両親のおかげで成り立っていたことに気づきます。

帰ったら温かい食事がある、洗濯物が畳まれている、風邪をひいたら病院に連れて行ってくれる…。

何も気にせずに過ごせていたということに気付き感謝できるようになるのは親元を離れて初めて感じる感情です。


美容師は多くの経験をしている方がお客様と話せる質が変わりますし、何より世代が上のお客様に家事についてのヒントをもらえるトークができるチャンスです。

教えてあげたい感情は応援されやすい美容師の条件の一つです。

ここからも実家で暮らすより家を出たほうがいいことがわかるはずです。

引っ越しする「お金」がない!

これに関しては現実的な問題や各事情があるのであくまで参考までに読んでください。

ちなみに編集長はパチンコで大勝ちしたあぶく銭を引っ越し資金にしました。

さらに、2度目の引っ越しは消費者金融から借金をしました。

なんとも計画性がなく全く参考になりませんね。


前章で挙げたメリットはお金で経験することができません。

世間を知る、人生経験を積むという意味で、社会人になったら一度は一人暮らしは経験しておくことをオススメします。


しかし、上京組や実家が職場から遠い場合は、必然的に就職のタイミングで一人暮らしをスタートするとは思いますが、実家と職場が近くて通える距離の場合はどうでしょう。

新卒は、手取り給与も少ないので、急に一人暮らしをスタートするには資金的に厳しい部分もありますしね。

なので早急にとはいきませんが、計画的な資金づくりは必要です。

ここでお金を借りることも経験するのは個人的にはありですが、奨学金などの支払いがある場合は一人暮らしがスタートした後の生活がだいぶ苦しくなります。

現在の収入に対して、一人暮らしをした場合の支出のシミュレーションはしておいた方がいいですね。


オススメの家探し方法伝授


ここからは実際に不動産業をしている方に直接聞いたアドバイスを皆さんに伝授していこうと思います。

闇雲に探すより間違いのない方法ですのでよかったら参考にしてください。

ちなみに友達なので話し方は砕けてます。


家探しの方法

ぶっちゃけ、家探しってどうやるのがベストなのよ?

よく聞かれるわそれ。

ちなみに不動産が紹介部屋って実はどこでお願いしても一緒なのよ。

だから正直どこでも住む部屋の情報は出せるんだけど…

え、そうなの?

わざわざ住むエリアの不動産行く必要ないじゃん。

でもさ、住むエリアのことに詳しい不動産屋に聞いた方が良くない?

土地勘だってあるしさ、色々知ってるわけじゃん?

確かに…じゃあ時期は?

「この辺狙い目でっせ!」みたいなのあるんでしょ実は?

物件情報の多さでいったら3月だねー、それも中旬らへんがいいね。

転勤とかで解約する人が多いから。

ただ、3月は退室多いけど諸々高いからおすすめできないね。

引っ越し代も家賃もいろいろ強気だし、引っ越し日も自分の希望かなわないこと多いし。

時期によって違うのか。

じゃあ新卒生がってなったらいつ頃がいいのだろう?

そう、新卒生の場合は3月中旬だと間に合わないよね。

だから強いてオススメの時期挙げるなら12月〜2月かな?

退室多いけど比較的決めやすい時期って感じ。

実際は巡り合わせだから運みたいなところもあるけどね!

なるほど、じゃあこれから部屋探す子に向けてアドバイスあったら教えて欲しいです!

僕の考えだけど、優先順位を決めることだね。

値段、駅距離、築年数、間取り。

どれもそうだけど条件がいいところは当然高い。

妥協点見つけないとなかなか部屋は探せないよ。

新卒の場合は収入上、家賃相場の高いところは現実的に難しいだろうから外せない要素をいくつかに絞って探すのがいいだろうね。

なるほどね、ありがてぇ…。


要点をまとめると

  • 住むエリアを決めてそこの不動産屋に相談
  • 12月〜2月が比較的探しやすい時期
  • ただ、運の要素も強いので絶対ではない
  • 優先順位を決めて妥協をすることも必要

ということです。

美容学生の場合は国家試験対策等で忙しくなる時期と被ります。

ですが部屋探しは楽しいイベントの一つです。いい部屋と出会えることを祈ってます。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

最初にもお伝えしましたが、一人暮らしをするかどうかで悩んでいるなら私は積極的にすべきと背中を押したいです。

一人暮らしは、最初は大変で、慣れるととっても楽しいものです。

社会人スキルや人生の経験値を磨く手段として欠かせないことがたくさんあります。

ぜひ一人暮らしの世界楽しんでください。


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