美容ついサロマガジンをご覧の皆様こんにちは!
都内のシェアサロンにてフリーランス美容師をやっております『りょうへい』と申します。
そんな僕は郊外にある地域密着型サロンで社員として9年、同サロンにて業務委託として3年。
現在面貸し2年目のフリーランス美容師5年生。
この美容ツイサロマガジンでは自身の現在進行形な経験を生かして、[カトゥーン日記]と題しリアルなフリーランス美容師のあんなことやこんなこと、『えっ、そんなこと言っちゃっていいの?』的なことを発信していけたらいいなと思っております。
第15回目の今回は、
『ワードプレス講座』
というテーマでお話ししていきたいと思います。
このテーマはダメージケアに特化されている大大大先輩のヨシダさんから頂戴いたしました。
ヨシダさん、ネタ切れの僕を救ってくださりありがとうございます!笑
ただ折角自分がフリーランス美容師という立場にあるということと、ワードプレスという括りの範囲が広すぎるので何回かに分けて書いていこうかと思います。
そこで今回は、僕が考えるブログのタイトルの付け方という視点についてまずお話していきたいと思います。
だいぶピンポイントなテーマですがこの#美容ツイサロマガジンのライターさんが記事を書くときの参考にもなればいいかなと思います。
正直自身のブログでも現在進行形でしてトライアンドエラーの繰り返し中なので間違っていることもあるかもしれません。笑
批判・バッシング・ヤジおやじ、色々あると思いますが、少しでも参考にしていただけるポイントがあれば僕は幸せモリモリです。
さぁ!
泣かされる覚悟はできました。笑
張り切ってまいりましょう!
フリーランス美容師が知りたいワードプレスの開設法と運営方法やSEO対策について
いきなりですが割愛します!笑
これに関しては書き始めるとボリューミーになりすぎてしまうので、Google先生でググっていただければ多くの専門家の方が親切丁寧にわかりやすく解説してくれています!
[ワードプレス_始めかた]、[ワードプレス_SEO対策]
とかで検索してみてください!笑
しかし今回はタイトルの付け方についてお話ししていくので、SEOについてフワッと説明すると、、、
SEO対策というのは自分の書いた記事をグーグルの検索ページの上位に表示させるためのテクニック。
つまりGoogle先生にどうやって自分の記事を見つけてもらって上位に表示してもらうために最適な状態にチューニングすること。
・・・
こんな感じでどうでしょうか?笑
以上!!笑
さらに詳しくはググってみてください!笑
フリーランス美容師はワードプレスの運営が向いている訳
まず、フリーランス美容師になるにあたって僕がなぜブログを始めたかというと、まず一番は届けたい相手、いわゆる自分の「ペルソナ」を考えた時にブログが一番あっていたということです。
普段何かに悩んでいる時や困っている時のことを考えてみてください。
調べようと思っていきなりインスタやユーチューブで誰かの投稿や動画を探すというよりもGoogleのような検索エンジンで文字を打ち込んで答えを探しませんか?
これは髪型とか関係なくです。
僕は悩みを抱えた大人の男性に対しての情報を発信していきたかったので、文字で検索されるコンテンツとして強いブログを始めました。
自分の得意な髪型を発信したいとか、こんなカラーを発信したいというよりかは、お客様のお悩み解決に特化した発信していきたいフリーランス美容師さんにブログが向いているんではないかと思います。
そしてブログ運営をする上でワードプレスを選んだのは「みんな使っていたから」
単純。
ほんとそれだけです。笑
ただこの「みんな使っている」というのはユーザーがたくさんいるということ。
すなわちわからないことがあればちょっとググれば大抵のことがネット上に解決策が載ってるんです。
しかも無料で!
ということは・・・そう、初心者でも使いやすい!
これは始めるに当たってなんだかんだ大きなポイントでした。
話は戻りまして。
以前僕の記事でフリーランスは何か1つの技術に特化するべきだ、という記事は当然読んでいただけましたよね?
・・・
え?
読んでない?
嘘ですよね?
復習です。笑↓
remember?
え?
ちょいちょい出てくるイングリッシュは決してヘイスイングリッシュを意識しているわけではありませんよ?笑
話は戻ってフリーランス美容師は何かに特化した発信をした方がいいというお話をさせていただきました。
「特化する=ターゲットをピンポイントに絞る=自分のペルソナであるたった一人に届ける」
それを踏まえて考えるとフリーランス美容師においてブログというのは、この流れが構築しやすいんです。
understand?
ヘイスイングリッ、、、じゃなかったカトゥーンイングリッシュですよ?
パクリじゃないですよ??(そろそろヘイスさんに怒られる)
フリーランス美容師が使うワードプレスにおけるタイトルの重要性
ワードプレスでブログを開設した!
『よし、記事時を書くぞ!』
こう意気込んだのもつかの間。
まず最初にブログのタイトルをどうやって決めようかでつまずいてしまう方が多いと思います。
ただこのタイトル決め。
今回のブログのテーマでもありますが内容は勿論、SEOの観点で考えるとブログにおいてめちゃくちゃ重要なんです。
実際に自分の設定したペルソナに対してどうやって届けるか。
それにはどんなタイトルをつければいいのか。
勿論バキバキにコピーライティングを勉強して興味をそそられるようなタイトル、読みたくなるようなタイトルをつけるというのも大事です。
ユーチューブでいうところのサムネのようにまずは興味を持ってもらわなければいけません。
とはいえそもそも検索ページの上位に表示されなければその秀逸なタイトルですら意味を持たなくなってしまいます。
肝心なのは検索者の目にとまる場所まで持ってくるということなんです。
読みたくなるタイトルをつける、それ以上にどんなキーワードをタイトルに入れれば上位に表示されるようになるか。
そこで大きく変わってくる。
そしてそれがSEO対策。
Uh-huh?
例えば最初にあげた[ワードプレス_始めかた]
これを考えていきましょう。
実際に検索した結果はこちら。
上位2つ目と3つ目の記事のタイトルには「ワードプレス」・「始め方」というキーワードが入っています。
ちなみにユーザーが検索するときに打ち込んだこのキーワードを「検索クエリ」というのですが、この検索クエリでググる人ってどんな人だと思いますか?
・・・
おそらくワードプレスでブログを始めようとしている初心者の方ですよね?
逆の流れになってしまいますがここでいうとこのこれがペルソナってやつです。
要は自分の思いを届けたい人をイメージして、その人はどんな情報を知りたくてどんな検索クエリ(キーワード)で調べるかを考えることが重要になってくるんです。
このキーワードの選び方、そしてどんなキーワードが検索ボリュームを持っているか。
ピンポイントで狙って書こうとするならばここから調べていく必要がありますが、これはまた別のブログで紹介します。
まずはスタート段階では自分がどんな人に届けたいか、どんな内容を届けたいか、どんなタイトルをつければいいか。
この3つを考えていきましょう。
フリーランス美容師の特化型ブログで考えた場合、お客様が何に悩んでいるかを考える、そしてそのお客様はどんなキーワード検索その悩みを解決しようとしているか、それを考えてどんなタイトルをつければいいか。
この流れを考えることです。
ちょっと表現が難しいですが。。。
understand?
Uh-huh?
(白状します、ヘイスイングリッシュに憧れているんです。)
フリーランス美容師がワードプレスでブログを書く時のキーワード選定
もうちょっとわかりやすく説明できるように、僕の運営しているブログを例にとって具体的にみていきます。
検索クエリ[グレイヘア _作り方_男性]
一応今のところこのキーワードに関しては95400記事の中では一番トップに表示されるようになってます。
この記事は「グレイヘア にしたいけど、どうやったらグレイヘア にできるのかがわからない40代男性」に向けて書きました。
ということはグレイヘアにしたいけど作り方がわからない40代男性がGoogleでお悩みを検索した時に一番最初に目にするのは、 RYOHEI KATO のサイトに乗っている僕のこの記事ということになります。
このタイトルで書いたこの記事の内容が検索者の意図とバッチリあい、さらに興味を持っていただければそこから予約して来店していただける。
個人集客という点ではそういう導線を作ることができています。
フリーランス美容師で集客を考えるのであればここまでができるようになっていればいいかと思います。
ちなみに検索して上位表示される10〜20サイトにくらいに書かれている内容こそが、Googleがこのキーワードで検索した人に対して伝えたい内容により近いものになってます。
記事を書く前に一度目を通してみて、そこに沿った内容が書けていれば尚のことgood です。
「検索者の意図+Google大先生の意図」
この2つを上手く汲んでライティングすることができれば大手の企業さんをのぞいて、個人ブログでも頑張れば上位表示できます。
ちょっとニッチな部分にはなりますが実際に僕はこの検索クエリで1位を取ることができたので誰でも狙って書けばトップに躍り出ることは可能です。
フリーランス美容師がワードプレスで記事を上位に表示させるコツ
少し前後してしまいますが、ここで検索ページの一番最初(頑張って1ページ目)に表示させるコツについてお話ししていきます。
文章構成をユーザーに見やすいように調整したり、検索エンジンにキーワードをアピールするときに使う「hタグ」というのがあります。
やっと出てきました今回の主役「 hタグ」。
「hタグ」というのはライティングするときにダッシュボード上に出てくるこれですね。↓↓
タイトル、見出しや段落を整理するために使われるタグのことで数字によって種類は様々です。
hタグが表しているのは以下の通りです。
h1=ブログのタイトル
h2=ブログ内の見出し
h3=ブログ内の見出しをさらに細分化した小見出し
h4 から右はより細分化されるイメージ
Googleに見つけてもらうための見出しの重要度のイメージはこんな感じです。
h1 > h2 > h3
hタグ内に検索クエリをしっかり入れ込んでタイトル、見出しを書く。
これが超重要。
で一番大事なのが h1 タグであるブログのタイトル。
こういうわけなんです。
あとは本文の中にも選定したキーワードを盛り込んで検索意図にあった記事を書く。
これを徹底すれば検索上位に表示してもらえる可能性がグンと上がります。
よく記事数たくさんを書かないとだめだ、というのを聞いたことがある方もいるかもしれません。
確かにある程度の記事数を書くことでドメインパワーと呼ばれる、そのブログサイト自体が持っているパワーを上げることができるので上位表示もできやすくなることもあります。
ただ検索者の意図をしっかり考えた記事を書くこと、そしてそれにあった検索クエリで書くこと。
この2つを徹底して書くことでブログサイト自体の信頼性も上がり、上位表示もされやすくなります。
フリーランス美容師におけるワードプレスでのメタディスクリプションの重要性
いきなり登場のメタディスクリプション。
なんぞや、ですよね。
タイトルや見出しに絡めて大事なこの横文字。
簡単にいうとその記事の概要です。
何が書いてあるかを紹介している文章で、検索上で見るとここの部分です。
ブログタイトルの下ですね。
ここに書かれる文章とブログタイトルがSEOやクリック率において重要なポイントです。
どんなブログを書いているか簡潔かつ興味を持ってもらえるように書くことは勿論、タイトルや見出しで使ったキーワードを盛り込むことがSEOの観点で上位表示されやすくなります。
ちなみにこの記事に関してブログのタイトル同様[グレイヘア _作り方_男性]を盛り込んでいます。
まとめ
今回はワードプレスにおける「タイトル」についてお話しさせていただきました。
SEO対策に関して言えばまだまだ細かなところがたくさんあります。
内容に入る前の導入文の書き方
文章の構成(起承転結)
h2 タグと h3タグのバランス
文章全体の文字数
行間の取り方
色の使い方
半角と全角の使い分け
タイトルやメタディスクリプションの文字数
画像をはめ込む場所
今回のブログは途中なかなかうまく伝えることができませんでした、、、ライティングスキルもっと勉強します。
そして文字数は6500文字超え、、、
これもちょっと多すぎます。笑
もっと完結にまとめて読者に届けないといけません。
とりあえず今回は入り口でつまずいてしまうタイトルの付け方とそれに付随した見出しやメタディスクリプションの書き方について大事だよ〜ていうのが少しでも伝われば幸せモリモリです。
簡単にいうとSEO対策におけるブログの骨組みの作り方をお伝えしました。
ちなみに今回の h2 タグ=見出しはこんな感じ。
これもオーバー気味に表現したかったのでちょっと多すぎ。笑
そしてメタディスクリプションは64文字ギリギリいっぱいいのこんな感じです。
今回はわかりやすく「フリーランス美容師」・「ワードプレス」というキーワードを盛り込みました。
ペルソナはワードプレスを始めようと考えてる美容師さんです。
そして「WordPress」ではなく「ワードプレス」で表記したのは、カタカナ表記の方がアルファベット表記よりも検索ボリュームが大きかったから。
こういったテクニックを合わせていくことで上位表示されやすくなり、結果圧倒的にブログ集客ができるフリーランス美容師が爆誕します。
これだけ偉そうに書いてる僕自身のブログはまだまだひよこレベルなので今もなお勉強しつつ積み上げの毎日、泣きそうになりながら書いています。
誰か上手な運営方法教えてください。笑
ツイッターではフリーランス美容師のリアルな発信や自身のブログを宣伝してます。(宣伝て。笑)
ツイッターとブログは同じ文字のコンテンツ。
愛称はいいはずです。
ブログを始めたい美容師さんはツイッターを絡めると強くなると思います。
僕も強くなりたいのでよかったらフォローお願いします!笑
青山にあるシェサロンで活動するフリーランス美容師。 ブログという文字のコンテンツを使って美容師の可能性、更にはフリーランスの可能性を伝えたいきたいです。 男性のお悩み解決ブログも運営しておりますので良かったら是非!
コメント