北日本ヘアスタイリストカレッジ【美容学生のリアル】

美容学生のリアル

今回は北日本カレッジ様にお邪魔してきました。

岩手県は盛岡駅にありますこちらの学校は美容だけでなく調理・製菓・介護・保育・医薬販売・医療事務まで、複合的な専門学校となっています。

今回はもちろん美容の北日本ヘアスタイリストカレッジに取材に行ってきました。

それでは早速みてみましょう!



この学校を選んだ理由

今日はよろしくお願いします!
お2人には今北日本ヘアスタイリストカレッジで在籍をしていて実際の学校のイメージや印象についてのお話をいろいろお伺いできればと思ってます!

早速ですが、北日本ヘアスタイリストカレッジを選んだ理由はなんでしょう?

僕は東京に出たいなと思っているので、岩手県内で最も卒業生が関東圏に就職している割合が高いことが惹かれたポイントの一つですね。


あと”サロン実習”という授業があり、学校の中に美容室と同様の施設で実際にモデルさんをお呼びして施術をするという授業があります。

学生ながら、美容室で仕事をしている感覚を掴めるのも非常に魅力を感じるポイントでしたね。

学校内にサロンが設置されてます

私もそこに惹かれたなあ。

※松本さんは北日本ヘアスタイリストカレッジの卒業生です



私は元々ブライダルに進みたいと思ってて、ブライダルの資格や着付けなど北日本ヘアスタイリストカレッジではやりたいことやなりたい職業に合わせてコースを選択して学べるというのがいいなと思いました。

美容科のコースは全部で9つから選ぶことが可能。

私も元々ブライダルを専攻してました!今は美容師として働いていますが、美容に関わる様々な入口があるというのはいいですよね。


学校の魅力について

学校の魅力ってなんですか?
北日本ヘアスタイリストカレッジに在籍してて「こういうところが好きだな〜」とか、そういうのがあればぜひ教えてください。

先生との距離が近いところですかね。

例えば、授業などでわからないところがあってもすぐ聞けるような環境なので、わからないことをそのままにせずにすぐ解消できる距離感だから、そこが1番魅力ですよね。

デモンストレーション(※)ちょうどさっきも見てきたんですけど、実際に美容師さんがやってる姿や作るスタイルを間近で見れる機会を用意していただけるのはとてもありがたいですね。

そういうイベントはもちろんそうですけれど、現場さながらのサロンが学校内にあって、設備があって…

東京と比較しても損色ないですよね。

在籍しているおふたりが言ってくれたこと、当たり前じゃないんだっていうことをこれをきっかけにいろんな人に知ってほしいですよねー!




あ、あと私から一つ言いたいのは”食堂のご飯がめちゃくちゃ美味しい”です。




就職活動について

ここから少し話の方向性を変えて、

おふたりは美容学生という立場です。美容室に就職するために活動をされていると思うんですけど、就職先を探す上で「ここで働きたい!」と思う理由や、そのサロンさんをどういうきっかけで知ったのかっていうお話を伺おうと思います。

実はすでにとあるサロンさんに内定をいただいているんですけれど”早くデビューができるサロン”というのが僕が就職先を探す上での一つの基準でした。

今回いただいた内定先は”6ヶ月でスタイリストデビューできる”というのが僕にとっては大きな魅力でした。

本来であれば働き始めて2、3年かけてデビューをするのが一般的だと思うのですけれど、それを6ヶ月間に凝縮して学べるアカデミーがあるのでその期間でしっかり学んでいきたいなと思っています。

お世話になった人たちに恩返しがしたいというのが美容師になりたいなと思ったきっかけみたいなところがあって、それが早くできるようになりたいなと思うのと

顔と顔を合わせて、お客様の笑顔を見れるいうのが美容師という仕事が1番可能だと思うので、早くデビューしていろんな人と接する機会を増やしたいなと思うんですよね。

あとは少し打算的な考えにはなっちゃうんですけど、内定先のサロンさんのInstagramが強かったので…笑

美容師として名前を売るんだったら(SNSに強いサロンに入るのが)1番早く売れるんじゃないかなって思って笑

今川くんの人柄が出てますね、あと向上心がすごい。





近藤さんは今サロンの面接を受けてて結果待ち(事前に聞いてます)とのことでしたが、サロンさんのどこに魅力を感じたのか教えてもらってもいいですか。

私がそのサロンさんを選んだのは、美容師になったらカットだけではなく、着付けや、ヘアメイク、ネイルなど…。

とにかく色々やりたいなと思っていて、やりたい気持ちがあればやらせていただける仕組みがあったり、カリキュラムもしっかりしているので、私にはそういう環境が合うんじゃないかと思ったんですよね。

せっかく美容学校で着付けとか、ネイルも学んだならやりたくなりますよね。 自分がいろんなことをチャレンジしたい環境っていうのが、まず1つ決め手だったと

あとはサロン見学や実際にお邪魔させていただりして、お店の雰囲気がわかったのもそうだし、幅広いお客様と接したいと思っていたので、様々なご年齢のお客様がいらっしゃるサロンだとわかったのも決め手の一つだったかもしれないです。

いろんな年齢層の方がいらっしゃると、いろんな方とお話できるのできっとすごく自分の勉強にもなるよね。




美容師になって身につけたいこと

美容師になったときに身につけたいスキルとか、美容師として、どんなことを学んでいきたいか、よかったら具体的にお話を聞かせてください。

私の目標はどの年代の方からも親しまれて、お客様の要望をしっかり組み取れる美容師になりたいです。

そのためにお客様が話しやすい雰囲気だったりとか、接客力を身につけたいですし、お客様がやりたいって思うことちゃんと提供できる技術力をしっかり身につけたいうので、 頑張りたいです。

人間力ってところで”親しまれる人になる”っていうことと、 信頼されるような美容師になりたいと思ってます。

技術面では”絶壁”だったり”髪の毛細い”などの髪や頭に関するコンプレックスを解消できるようなスキルを身につけていくことが目標です。




美容師になる上での疑問や不安

さて、いろいろお聞きしちゃいましたが美容師としてお邪魔しているので、逆にお二人がお聞きしたいことってありますか?

でもまあその夢とかも大きい分、やっぱ不安要素っていっぱいあります。

例えば辞めちゃう人とかも多いじゃないですか、美容業界って。

どんな理由で辞めてしまうのか気になります。

では、ここは求人担当の僕が少しお話しさせてもらいますね。

※QUALIS求人担当の霜方さん




簡単に離職をするかしないか一番の分かれ目は”目的が明確かどうか”だと思います。

非常に厳しい言い方にはなりますが特にやりたいこともなく美容師を選んだという子たちは早期に辞めていく傾向があります。

あとは、社会人になるといろんな方達からのアドバイスがあるかとは思いますが、他責の意識を持っている人たちは難しいかもしれません。要するに自分ごとにできない人たちですね。

ただ、厳しいことを言いたいわけではなく、青写真というか”この時にはこうなってる”っていうのをちゃんとイメージして、取り組めていると同じ期間を過ごすとしても大きな差になる世界ではないかな?とは思います。

とはいえ、どんなイメージを持ったらいいかわからないかとは思うので、その時はサロンの先輩に色々相談してみてもいいかもしれないですね。






学生のうちにやっておいた方がいいことはありますか?

こんな記事があるのでよかったら読んでみてください。


私の場合は”遊ぶ・バイト・貯金”ですね!どれだけ学生時代を楽しめるかで美容師になる際のモチベーションに影響してくると思うのでやってみてくださいー!





最後に一言

最後に私北日本ヘアスタイリストカレッジを卒業して11年目になります。

久しぶりに戻ってきましたが学校の先生方が覚えててくれてて、すごい嬉しかったんです。

いつ帰っても自慢したくなる美容学校だな」って思ってて、きっと私の同世代とか、私の先輩とかもみんな同じように北日本ヘアスタイリストカレッジが好きなのね。

なので、この学校をどんどん外に発信させたいっていう思いはすごくあります!

最後にお二人から北日本ヘアスタイリストカレッジの魅力を一言で!お願いします!

みんな個性強いのでどんな子でもウェルカムです

あとマクドナルド近いです!

学校のスローガン「明日がおもしろい」の通り、毎日が楽しいので、学校選びが不安な方、心配せずには飛びこんできてください

お二人とも今日はありがとうございましたー!


学生の皆様ご協力ありがとうございました!




先生にも取材してみた

美容学生さんには学校に対しての印象やイメージ、どういう美容師になりたいかっていうのを色々お話を伺がわせていただきました。

先生たちから見た学校の特色を改めてお伺いしたいと思います。

一番の学校の特色は、サロン実習があるという点ですね。授業の一環としてモデルさんをお呼びして学生たちがカットやカラーをして美容師として即戦力になる力を養うという授業ですね。

あとはトータルビューティーということで、エステやメイク、ネイルの資格など美容に関係する様々な資格が取得できるような学校であるのも大きな特色といえますね。


今の学生の傾向はいかがでしょう。

数年前までのいわゆる”ゆとり世代”から変化みたいなものは強く感じています。

教職員の中でもこの辺り世代の変化に対しての柔軟性を持つことは課題の一つではあるかもしれません。

ただ、本校に進学してくる学生の傾向でいったら本当に個性があって、いい意味で自由な子たちが集まってくれています。


自分たちの教え子たちを美容師として送り出したその業界に求めることがありましたら、お聞かせください。

業界に求めることですね。やはり人材育成や教育をプログラムとして組んでいただいて、その通りに進めていただきたい。

うちのお店は何も教えてくれなくて困る」などの声も実際上がってたりするので…。

求人票に魅力的な内容が書いてあっても、実際行ってみたら違ってたということがあったりすると紹介がしにくくなってしまうので、その中でも特に教育プログラムに関しては、謳ってる通りに実施していただければなと思っています。

学校でももちろん美容師という職業の素晴らしさみたいな部分を伝えて、美容師になった先に夢を持てるように育ててる部分と、現実的に仕事としてやらなければいけない部分など、様々な側面から伝えています。

ただ、特に今の子供たちは就職してからギャップを感じることが大きいので、技術はもちろんですが気持ちの面も含めて一緒に育ていくことで社会人として独立できるような人間に育てていただければと思います。

もちろん、そんなに簡単なことではないと思いますが企業様の努力で、 大袈裟にいえばその子の人生が決まってきますので、学校と共に育てていければと思います。


この後も昔話についつい盛り上がってしまいました。




さらに詳しいお話が聞けました!

改めて北日本ヘアスタイリストカレッジ卒業生でよかったー!と思えました!

今日は皆さんご協力ありがとうございました!




学校情報

北日本ヘアスタイリストカレッジ


〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通2-5-15

お問い合わせ:0120-32-2105 (受付時間 平日9:00〜17:00)







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