美容学生の皆さーん!
今回は住田美容専門学校、住田校長が担当する【業界論】という授業に編集長がトークセッション形式でお邪魔をしてきました!
美容学生からよくある質問や疑問に答えていくような内容となっていました。
今回のテーマは
「私、上手くできないと落ち込んでしまうタイプなんです…」
とのことでしたが…。
ということで住田美容専門学校さんに許可をいただいて、記事にさせてもらうことにしました!
どの質問も正解が必ずしもあるものありませんので、参考にしていただけたら幸いです。
それでは早速やっていきましょう!
普通の地球人は落ち込むもの
早速いきましょうか、結論からいうと「普通の地球人は上手くいかないと落ち込む生き物なので安心してください」
何歳になっても落ち込みますよね。
僕も今でも何かしらで落ち込んでますから…大丈夫ですよ。
なんでもそうなんですけど、人生思った通りに行かない日っていうのが必ずあるので、上手くいかないと落ち込むっていうのは普通です。
むしろこれをあまり驚かない方がいいです。
仮に落ち込まない人がいるとしたら大きく2パターンあります。
落ち込むのはプロを目指しているから
落ち込んで立ち直った経験はストーリになるので履歴書や面接などで自分を伝えるときに使うことができますし、何より…
プロ(を目指しているから)だからなんですよ
それにもし仮にダメになりそうなら学校も友達も業界も助けるので安心してください。
もちろん僕たち先輩も頼ってくださいね。
で、どうしようもないときはジブリ映画観るといいです。
ジブリ!?
そうです、宮崎駿先生の作品の主人公の多くはこの「落ち込む→立ちなおる」の要素が含まれてるので。
是非まだの方は観てみてください。
なにも失敗ばかりじゃない
はい、じゃあ僕の番ですね。
基本的には校長先生のおっしゃていることはすごく大前提で、もちろん美容師になってからも落ち込む機会はたくさんあります。
ただ、ちょっと角度を変えて見てみる、毎日が落ち込むような機会ばかりじゃないと思うんですよ。
どんなに小さいことでも「やった!」と感じる瞬間が1日の中でもあると思うんです。それに多くの人が気づかないんですよね。大体の人がネガティブな出来事ばかりに気を取られてしまいがちです。
小さな「やった!」を気づきやすくするには
で、そういうのに気づくようにする僕なりのコツをシェアしときます、それは…
絶対に破らない約束事を自分自身とすることです。
約束事はなんでもいいですが、できれば毎日続けられるような小さな約束事がいいです。
朝は必ず6時に起きるとか
一日一回は必ず自主練するとか
誰よりも早く登校するとか…
自分ルールみたいな感じですね。
そうです!これのいいところは「他人に振り回されない」ことです。
余計な要素で落ち込んだりすることがないので…。
これを繰り返していくと達成する感覚みたいなものが習慣になるので、なにか失敗した時も「次はどうしたらうまくいくだろう?」って考えることができるようになります。
美容学生の「やった!」の瞬間は
皆さんの場合であれば美容学校っていう専門的な学校に通っていることは、ご自身の意志がなくなったら絶対無理なんで、 ご自身の意思で通い続けてるっていうことは、それだけでも積み重ねになってるんですよね。
なので、あまり挫折とかは考えずに続けていきながらダメなものは周りに頼りながら、支えてもらいながら進んでいくと気がついた時には成長しているものなので、不安になることはありませんよ。
本当にその通りだと思います!
みんな実はすごいことしてるんですよ。もっと自分褒めてあげてください!
今テーマのまとめ
いかがでしたか?
美容師になってもきっと訪れるこんな出来事。
成長しているから、プロを目指しているからこそぶつかることなんです。
「なぜこうなるか?」を知っているだけで、少し付き合い方が変わっていきそうですね。
こんな感じのトークを不定期で更新していきますので、お楽しみに!
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サロスクマガジン編集長
美容学生と美容師に取材を行っている
本職は美容師
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