18歳でも美容師になれるの知ってる?高等専修学校の国際共立学園を取材

美容学生のリアル

美容師になるといえば、高校を卒業して美容専門学校に行って…、が一般的。

そんな中、高校卒業と同等の資格と美容師国家試験の資格を取得することができる高等専修学校というのがあるのを皆さんご存知でしょうか?

美容学生の今を取材しにいく「美容学生のリアル

今回は高等専修学校である国際共立学園さんに協力いただき取材に行ってまいりました。

国際共立学園

そもそも高等専修学校というのは

高等専修学校は、昭和51年に新しい学校制度としてつくられた専修学校のうち、中学卒業者を対象とした課程です。
社会に出てすぐに役立つ実践的な職業教育を行い、いろいろな分野でスペシャリストを養成しています。 
高等学校と並ぶ正規の後期中等教育機関として、高等学校の枠に収まらない多様な教育を行っています。

文部科学省HPより 


高等専修学校(美容師科)の一番の魅力は”卒業したときに高等学校卒業生と同じ扱いになることと、美容師国家試験受験の資格を取得できる”ということ。

また、高等専修学校の3年制の学校のうち、文部科学大臣が認めた学科を卒業した人は、大学入学資格が得られるため、就職に限らず進学することもできるのでさまざまな道を歩むことができます。


中学校卒業後、美容師になるための進路の一つに美容専門学校の通信制課程で3年間学ぶ方法もありますが、高等学校卒業と同等の資格を得られるという点では大きな違いとなっているわけですね。


初めて見聞きする方もいるでしょうから、途中で簡単なまとめを入れていきますね。

高等専修学校の特徴まとめ①
中学校卒業で美容師を目指す方法

高等専修学校
・卒業時、高等学校卒業生と同等の扱いになる
・卒業時、美容国家試験受験の資格を得られる

専門学校の通信課程
・学費が安く抑えられる
・働きながら美容師の資格を取得できる



高等専修学校についていくつか調べた中で、わかりやすいサイトがあったので興味ある方はぜひ覗いてみてください。

高等専修学校があるじゃん!関東版
文部科学省『未来をひらく高等専修学校』
国際共立学園高等専修学校HP


高等専修学校の予備知識に関してはこれくらいにして、早速本題にいきましょう。

  • どうして美容専門学校を選ばずに高等専修学校を選んだのか?
  • 実際にどんな学校生活を送っているのか?
  • どんなこと夢を持っているのか?

気になることがたくさんですね、それではご覧ください。


国際共立学園の生徒インタビューをしてみた

高等専修学校を選ぶ理由は「早く〇〇したいから」

ー早速ですが一番気になること伺ってもよろしいですか?
 一般的には高校卒業後に専門学校に進学してから美容師になるルートだと思うんですが、どうして高等専修学校を選んだんですか?

そうですね、一番は「早く美容師になりたいから」という理由でこの高校を選びました。
元々母が美容師をやっていて、実家の一階が美容室なんです。
働いてる姿を小さい頃から見ていたのもあったので自然になりたいなと思うようになりました。

私も早く仕事をしたくて選びましたね。
現在は美容師を目指しているんですが、入学当時は美容師とはっきり決まって進学したわけではなくて、ネイルとか、メイクとかエステとか…
とにかく早く美容関係の仕事をやってみたい!という気持ちが強くて、高等専修学校なら普通高校に行くよりも2年早く仕事ができるようになるので「これいいじゃん!」と思って選びました。


ー僕の高校生の頃を考えると”働く”なんてことは1ミリも考えてなかったです…笑
 ご家族のご理解が簡単には得られなさそうなイメージがありますが、その辺りはどのようにクリアしているのでしょう?


昔はご家族の方も美容関係のお仕事をされている方も多く、”家業を継ぐ”という意味で早く仕事を覚えてもらうために我が校に進学をされるというご家庭の方は多かったですね。
最近は一般家庭(美容師をしてない家庭)のお子さんも増えてきています。
おっしゃるように最初は抵抗を感じるご家庭も少なくはないようです。
生徒本人がご両親を説得した上で説明会や面談等にいらしていただき、納得した上で本人の(行きたいという)意思がブレないようであれば全力でバックアップをするというご家庭が多いようです。

高等専修学校の特徴まとめ②
選ぶ理由、どんな人たちが進学するのか

・早く現場に立ちたいと思う若者の進学先として高等専修学校がある
・一昔前までは家業を継ぐという理由で進学をしていたが近年は一般家庭の若者の進学も増えている


高等専修学校と普通高校との違いって何?

ー事前に調べて高等専修学校は『専門分野の勉強ができる学校』という認識はあるのですが、普通の高校との違いって何ですか?

色々ありますが、主に授業の内容が違いますね。
国数英などの高校生が学ぶような授業はもちろんあるんですが、美容師の免許を取るための授業もあります
1時間目は数学、2時間目はワインディング、3時間目は衛生管理みたいな…。
頭の切り替えは大変だったりしますが、高校生活しながら美容師の勉強ができるのは大きな違いなのかなと思います。

僕たち2年生は1月に実務実習(※)に行ってきたんですよね。
普通高校ではないような、高等専修学校ならではのイベントも多いのも違いの一つかな?
3月には全学年参加の”匠すと®︎”という校内コンテストを行ったり、3年生になったら就職ガイダンスや学園祭でヘアショーのイベントが盛り込まれていますね。

※国際共立学園では2年次にサロンに1週間、現場実習としての課外授業があります。
 その他イベントについてはこちらからご覧いただけます。


国際共立学園のカリキュラム

高等専修学校の特徴③
普通高校との違い

・総授業時間の6割から7割を専門分野について学べる
・大学入学資格付与指定校なら、大学や専門学校へ進学が可能


ー専門学生とやることはほとんど変わりがないですね。
 ちなみに”匠すと®︎”ってどんなコンテストをやるんですか?

毎年3月に開催されるコンテストです。私たちと、姉妹校の国際理容美容専門学校の学生の全員がエントリーして、カット、メイク、ネイルなど10部門以上の競技の中から選択して参加します
私は今年は”トータルコーディネート”というヘア、メイク、ファッション全てコーディネートをして、作品を作り上げる種目に出る予定です。
先輩たちの作品も見ることができるのでものすごくたくさん刺激もらえるんですよね。

僕は去年ですが、”ジオメトリックカット”というグラデーションボブ(※)を切る競技に参加しました。
まだちゃんとした知識や技術を教わりきっていなかったんですが、チャレンジしたくて出場することにしたんです。
成績は残せませんでしたが、専門学校の先輩たちの完成度の高さには本当に驚かされましたね。 

(※)グラデーションボブ

高等専修学校の特徴④(国際共立学園編)
「匠すと®︎」

毎年3月の卒業間近に開催されるコンテストイベントです。
国際共立学園高等専修学校と姉妹校の国際理容美容専門学校の学生・生徒がさまざまな部門で技術を競い合います。
今年度の競技は全部で13部門に及ぶ、いわば1年間の集大成のようなコンテストイベント。

競技内容は以下

・ロッドワインディング
・メイクフォト
・ネイルケア
・ネイルアート
・テクニカルスタイル(カット&カラー)
・ジオメトリック(カット&ブロー)
・ヘア・デッサン
・トータルコーディネート
・ジェルネイル
・フェイシャルトリートメント
・ウェディングアップスタイル
・黒板アート
・バタークリームケーキ
・アフタヌーンティー


就職?進学?高等専修学校の生徒の進む先は???

ー高等専修学校は高校生活を送りながら職業に技術や知識を学ぶ場所なのはすごくよくわかりました。
 皆さんは就職、進学はどのように考えてますか?

私含め、周りの友達や先輩も基本的には就職を考えている人たちが多いですね。
私たちは2年生なので友達の中で少しずつそういう話題になってきてるかなー?って感じですけど、本格的にはこれからって感じですね。

8〜9割の生徒は就職を目指す生徒達が多いです。
多くの生徒たちは彼女たちのように”早く現場に立ちたい”という想いを持って進学を決めていますからね。

そういった生徒たちが18歳で現場に立てるようになるというところは、高等専修学校ならではの強みといえます。

とはいえ、全員が就職を目指すわけではありません。

中には大学行った子もいますし、3年間で美容師免許を取得した後に、さらに勉強をするために、姉妹校である国際理容美容専門学校に進学してトータル5年間勉強したのちに、理容と美容両方の免許を取得するような生徒達もいます。

ー現場で技術を習得するのに時間がかかりますからね、早い段階でその環境に飛び込めるのは一つの武器になりそうですね。
 とはいえ、”就職をすること”だけではなく、様々な進路の選択肢が用意されているのは非常に魅力的に感じます。

進学の流れ(例)


高等専修学校の特徴⑤
進学?就職?

・8〜9割の学生は卒業後美容師になる生徒が多い
・さらに勉強するため、専門学校や大学進学を目指す生徒もいる


「美容学生のリアル」恒例!美容師になる上で気になること聞いてみた

ーせっかくの機会なので、よかったら美容師の気になることあったら聞かせたください。
(僕がお答えできる範囲の中でお話もさせていただいてます)


うーん、もうすぐ就職活動が始まるのでその辺りはどうしても気になるかな。
気をつけておいたほうがいいことなどはありますか?

ー学校で礼儀やマナーについての勉強や就職活動に関してのアドバイスはもらえると思いますし、覚えておいて損はないのでしっかりやっておきましょう。

 僕はサロンで求人担当をしているのでせっかくの機会ですから、サロン側として”こんな人と働きたいなと思う人”について少しアドバイスをさせてもらいますね。

 間違いなく言えることは、少しでもいいので行きたいと思うサロンのことは調べてきてくれたら嬉しいです。
求人票に載っている給与や福利厚生だけではなく、皆さんが働きたいと思っているサロンはどんなところなのか?特徴は?など検索したり見学に行ったりお客様として来店したりして”知る努力”をしてくれたら嬉しいですね。
「どれもこれも初めて聞きました!」みたいな感じの雰囲気が伝わってしまうと僕たちは「あれ、この子本当に入りたいのかな?」って思ってしまうので。

 あとは少し個人的な意見ですが、やる気があって元気があれば十分だと思ってます。
それが皆さんの一番の武器だと思うので。



お客様によって頭の形や髪質で皆違うじゃないですか?一人一人に似合わせることができる美容師さんってすごいなと思うんですが、どうやったらできるようになるのかな?
あと、どれくらいの期間でできるようになるんでしょう?

ーお客様はウィッグとは違いますし今はデザインをするようなカットはこれからですからね、少し不安になる気持ちもわかります。
でも大丈夫、上手にカットをしている美容師さんみんな、最初からできていたわけではありません。
一生懸命練習すれば絶対できるようになります。

 実は僕も、今でも「カットって難しいな」と思ってます(笑)
簡単に切れるお客様は一人もいないですけど、毎回に「どうやったら綺麗になるかな?」を考えながらカットができることは美容師の醍醐味の一つじゃないかなと思います。

 ”できるようになる期間”については、スタイリストにステップアップするという意味でお伝えをさせてもらいますね。
一概に言えることではありませんが、最近は入社してから2年ぐらいでスタイリストにステップアップできるようなカリキュラムを組むサロンが多いですね。
以前までは4~5年ぐらいかかるサロンが多かったですが、内容を濃くしたり、OJT(サロンワークしながら身につける)を取り入れることで「短い期間でカットができるように」と考えるサロンが増えていますね。



僕は美容師やるからにはなんでもできるようになりたいなと思っているんですけど、サロンによってカリキュラムや身につくスキルの差ってあるんですか?

ー正直あります。
渡部くんが”なんでもできる美容師”になる上で、どんな勉強したいかによりますが、イメージしている美容師像に近づくためにはサロン選びは重要じゃないかと思います。
どんなカリキュラムが設定されているかわからないときはサロンに聞くのがいいかもしれないですね。

 その時に重要なのは、どんな美容師になりたいかをできる限りはっきりさせておくことです。
例えば”なんでもできる”の中に何が含まれているかを考えてみるのもいいかもしれません。
カット、カラー、パーマ、メイク、ヘアセット、着付け…などあげたらキリがないですが、自分が何に興味があるかを知っておくことでそれを勉強できるサロンを見つけやすくなるはずです。

 渡部くんに限らず、就職するサロン探しの大きな基準の一つになるんじゃないかと思うので、皆さんもよかったらやってみてくださいね。


高等専修学校の特徴⑥
番外編「美容師になる上で気になること

・就職活動で気をつけること
行きたいサロンはできる限り調べてみる、給与や福利厚生だけでなくどんな特徴があるのかまで
でも一番必要なのは元気とやる気(個人の見解)

・似合わせるカットができるようになるか?それはどれくらい?
簡単なことではないけど一生懸命やれば必ずできるようる。
いわゆる”スタイリスト”になれるのはサロンによって差はあるが最近は2年ほどが多い

・サロンによってカリキュラムの差はある?
あります。どんな勉強をしたいかによってサロン選びが変わるので調べてたり聞いたりしましょう。
自分がどんな美容師になりたいかイメージしてみること

就職活動に関しては、このような記事がありますのでよろしければ参考にしてみてください。


生徒のみなさんありがとうございました。

高等専修学校のこと、そこで学ぶ若者たちの様子なんとなくみえてきましたか?

今回は先生にさらに詳しくお話を聞いてみました。

もう少しお付き合いください。


国際共立学園の先生に聞いてみた

ー学生取材ご協力いただきありがとうございました。続けて何点かお聞かせください。
 改めて高等専修学校はどんな学校なんでしょうか?

こちらこそありがとうございました。
もう少し詳しくご説明させていただきますね。
高等専修学校は職業教育をメインにしていて、内容は工業、農業、医療、衛生、教育・社会福祉、商業実務、服飾・家政、文化・教養の8分野と多岐にわたります。
国際共立学園は美容と調理、パティシエを目指す人たちがここで職業の勉強+高校で習うような一般教養を勉強しつつ、3年間で卒業しています。
特に最近、美容や芸能は人気が出てきている分野です。

美容に関しては高等専修学校の認知は徐々に広まっているところですが、都内でもまだ4校ほどしかなく遠方から通ってくる生徒もいます。
さらに、中学校の先生でも高等専修学校を知らない方はまだ多く、「高等専修学校って何?」からスタートすることもあるのでまだまだ大きく認知はされていない進路かもしれませんね。


国際共立学園の強みって?

ー生徒との取材の中でも職業に寄り添った学校だという印象を強く受けました。
 専門学生よりも若い10代に対しての教育をしていく上で、働くことに対してのマインドセットや礼儀やマナーに関しての指導法などに特徴や意識されていることはありますか?

美容師として就職する時に彼らは18歳、同期になる子たちは20歳の専門学生というのがほとんどです。
2歳の差をいかに埋めていくかというところで、 学園では人間教育に力を入れています。
国際共立学園の教育方針は「夢を叶える、人づくり」となっており、その中の一つの軸に”躾(しつけ)”という自らを律し、相手を思いやれる社会人としての素養を育むというところで、掃除や挨拶などは常に指導をしています。

授業でも「ビジネスマインド教育」というプレゼンの仕方や伝える方法という教育は入学後、すぐ授業として取り入れてますね。 

例えば「話をするためにはこういったポイントを抑えていきましょう」みたいなことや、グループワークので色々決めて発表をする際に「誰がどの役をやるか」のような社会で必要になるスキルは学園入学時から授業内容としてカリキュラムに含まれています

我々としては、生徒たちが就職先で「やっぱり高校上がりだな…」と思われるよりは「高等専修学校出た子ってすごいじゃん!」って思われたいんですよね。

10代で仕事を始めるのに若さや勢いなどはもちろん武器になると思いますが、そこに更に礼儀やマナーなどの社会人として身につけるべきものを持ち合わせていることができるように指導カリキュラムを準備していますね。

国際共立学園教育方針


高等専修学校が抱える課題

ー高等専修学校という教育現場ならではの課題はありますか?

これは高等専修学校に限ったことではありませんが、美容師という職業場”華やかでキラキラしたイメージ”を強く持っている子たちの進学が多いです。
特に年齢的に職業に対してのイメージがしきれていない生徒たちにどうしたら視野を広げることができるか?はならではの課題かもしれません。

大きな夢を持って進学してくることは非常に素敵なことですが、思い描く夢に現実味がなく、全員ができる仕事ではない場合もあります。
大きな夢を目指すことに抑え込むことはしませんが「美容の仕事っていろいろあるよね」のような機会を設けて、生徒たちの視野が広がるような指導を心がけています。
特に2年生はインターンシップで初めて現場に立つことで「あ、これが仕事なんだ」っていうのを学ぶ良い機会になってくれたらと思っています。


輩出先の美容業界に求めることはありますか?

ー大切な生徒の輩出先である美容業界に教育機関としての視点から求めることはありますでしょうか。

給与面や時間の拘束などの業界ならではの当たり前は、 一般家庭のご両親からすると衝撃の実態だったりします。

美容師は手に職の仕事ですので、技術さえ身につければ…ですけど、まだ成人もしていない子供たちが「なんでこんなに大変な思いをしなきゃいけないんだ」という疑問を持たれてしまうのも現状ですよね。

ー確かに長時間労働の後の練習などは自主的な活動で業務外とされていることが多いですよね。一般的には残業としてなぜ組まれていないのか疑問を持たれる部分ではあるかもしれませんね。

サロンさんとしては大変な部分なんじゃないかなと思うんですが、そういった部分でトラブルの元になったりすることも少なくはないようです。 

一般企業とのギャップはまだまだあると思うので、最低限の部分の人材の扱い方に関しては(一般企業と)同じぐらいの水準まで上がってもらえたらそういったトラブルも解消するんじゃないでしょうか。

子供たちは夢を持って業界に臨んでくる子達ばかりなので、働きたいサロンで不自由なく働けるのは私どもの願いでもあります


まとめ

国際共立学園の皆様ありがとうございました。

いかがでしたでしょうか?

18歳から美容師の現場に立つことができる進路の一つ、高等専修学校。

そのために必要な専門的なスキルや知識、さらには社会のルールを学びながら高校生活を送っています。

就職にとどまらず卒業後、大学や専門学校など様々な進路の可能性が用意されているのも魅力的でしたね。

進路の一つとして是非検討されてみては?


また、受け入れる美容業界としても彼らのような若者たちが成長しやすい環境づくりは非常に重要ですね。

個人的な見解ですが、技術職という職人気質な側面上、全員が全員目指せる仕事ではないと思っています。

ですが、成長できる土壌を作ることは私たちの責任であるでしょう。


最後までご覧いただきありがとうございました。


国際共立学園データ

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TEL 0120-76-6696
HP:https://www.koutousensyu.kokusai-kyouritsu.ac.jp

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